青春18きっぷで故郷に思いを馳せながら帰る鉄道旅 一日目


今回は過去に帰省の際に青春18きっぷを用いて旅をしながら帰った時の内容になります。

のんびり旅をしながら帰るのは贅沢ニャ~
故郷や家族と離れて暮らしている人などは帰省があると思います。
その帰省を使って今回は旅をしようというのがテーマです。
新幹線や飛行機で早く帰るのもいいですが時間をかけて旅をする魅力を紹介します。
旅のルートとプランニング

どういうルートで行ったのかニャ~?
事前の計画
目的地である私の故郷大阪まで最短で帰る場合は飛行機か新幹線で帰れば1時間から2時間30分ほどで行くことができます。
ただ今回は青春18きっぷを使うので在来線のみで帰省することとなります。
なので一日で帰る場合は電車の時間だけで8~9時間はかかります。
というわけでグルメや観光も考えると行程を二日に分けた方がいいなと思い中間地点の浜松で一泊することにしました。
※青春18きっぷについては以下の記事をご覧ください。↓↓↓↓↓
一日目の行程
一日目としては、、、
横浜~熱海(乗り換え)
横浜 7:29発→熱海 8:59着
熱海~焼津(ランチ)
熱海 9:06発→焼津 10:42着
焼津~掛川(観光)
焼津 12:23発→掛川 12:55着
掛川~浜松(チェックイン・夕食)
掛川 14:27発→浜松 14:54着
浜松~弁天島(温泉)
浜松 17:47発→弁天島 17:59着
弁天島~浜松(締め・宿泊)
弁天島 18:46発→浜松 18:59着
二日目の行程
二日目としては、、、
浜松~豊橋(乗り換え)
浜松 9:10発→豊橋 9:43着
豊橋~名古屋(ランチ・散歩)
豊橋 09:50発→名古屋 10:43着
名古屋~大垣(乗り換え)
名古屋 13:30発→大垣 14:02着
大垣~米原(乗り換え)
大垣 14:10発→米原 14:45着
米原~大阪(到着)
米原 14:50発→大阪 16:13着

長すぎてよくわからにゃくにゃってきたニャ~

心配せんでも順を追って紹介していきまっせ~
マグロと言えば?からの~城?


スタートは横浜から東海道線は海沿いを走るので平塚を超えたあたりから海が綺麗に見えてきます♪
横浜~熱海

熱海での乗り換えの際にトイレに行きたくなったためトイレに。
熱海駅のトイレは到着ホームと違うホームにトイレがあるので少し距離があります。なので乗り換え時間に注意しながら急ぎ足で移動。
その際たまたま駅に止まっていたのがこの伊豆急行鉄道の列車になります。
この列車伊豆急下田行なのですがJRではなく伊豆急行株式会社に管轄が変わります。
この列車は特急列車のような座席配置や大きい窓があるのですが普通電車の料金で乗れるのがうれしいポイント。
ただ青春18きっぷでは乗れないので注意。
熱海~焼津

熱海で乗り換えて旅の最初の寄り道先が焼津になります。
焼津と言えば焼津港ということで太平洋でとれたマグロやカツオが有名な港になります。
焼津の街をぶらぶら歩きながらちょうど昼時に見つけたお寿司屋さんに入りました。
焼津でとれたマグロは濃厚で赤身がとても美味しく、赤身ってこんなにうまかったっけ?と思うほどおいしかったです。
焼津~掛川

焼津を後にして次に向かったのが掛川です。
掛川駅は新幹線も止まる駅ですが駅自体はそこまで大きくなく駅周辺もあまり何もなかった印象。
ただここでの目当ては掛川城
特にお城オタクとかではないのですがせっかくなので寄ってみました。
現在の天守閣は1994年に再建されたそうで見学料は大人410円小中学生150円でした。

中の展示品はこんな感じ

とても屋根が低い廊下、昔の日本人は小柄だったと思わされるところでした。


天守閣からの展望はこんな感じ。

天守閣からは新幹線が走ってるのが見えた気がします。。。
展望はちょうどよかったです。

天守閣自体は小さいのですがかわいらしい雰囲気を感じました。
あの湖で心と体を回復


あの湖ということで浜名湖までやってきました!
掛川~浜松

掛川城を後にして浜松まで移動。
宿泊先のホテルにチェックインしホテル近くにあった「うな炭亭」
で念願のウナギを堪能。混雑を避けるため夕方17時頃に入店早めの夕食にしました。
うな重はふっくらしていて柔らかくさっぱり目のタレでご飯が進みました!
弁天島の温泉

食事のあとは温泉♪
ということで電車に乗り弁天島という浜名湖に浮かぶ鳥居が見えるところまでやってきました。
個々の温泉の露天風呂から浜名湖と鳥居が見え夕方ということもあり夕日に映える浜名湖が綺麗でした。
こういう形式のいい温泉に一人でのんびり入ると自然とこれからのことを考えたり、次から頑張るかとか心にゆとりができるので前向きなこと考えられていいですよね~
ただ旅が終わって明日から仕事ってなると嘘みたいにやる気なくなるのなんなんやろって思います(笑)


この弁天島の駅は目の前に新幹線の線路があるため電車待ちしているときに新幹線が左右からビュンビュン来ます。
新幹線がいかに本数多いかがわかりますね
なのでこの駅は本数が少なく普通列車が中々来ません(笑)
新幹線を見ながら待てるので私は飽きませんでしたが、、、
締めはやっぱり…

浜松駅まで戻りホテルの近くにあった「たんと」にて浜松餃子を購入
伊豆の国ビールと一緒に今日の締めを決めさせていただきました。
浜松餃子は小ぶりでもやしと一緒に食べるのでさっぱりしてて食べやすかった。
長い移動でしたがかなり充実した一日を送れたので既に大満足。
次回予告


ニャンか一人でも楽しそうでいいにゃ~
次回は浜松から故郷の大阪までを紹介します。
後半はあまり観光はせず移動メインになった印象ですがよかったら続けて読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は後半名古屋編になります!