一人旅のすゝめ
今回は一人旅の魅力について紹介します!
一人旅ってさみしくニャいんか?
僕は一人のほうが気が楽やけどニャ♪
この記事では
1.一人旅の魅力
2.一人旅の心得
3.計画の立て方
4.まとめ:一人旅で自己成長しよう!
について紹介し、一人旅をやってみたいけどどんな感じになるのか?楽しいのか?など色々と疑問に思っているあなたの疑問にお答えします。
この記事を読んで「一人旅してみるか」と思ってもらい是非実行していただきたいです
一人旅の魅力
一人旅の魅力は大きく3つあります。
1.自由に動ける
2.ふとした出会いを楽しむ
3.自分との対話ができる
かなと思ってます。それぞれ説明します。
1.自由に動ける
当然ですが一人なので自分の思った通りに行動ができます。
つまり自分の性格に合った旅行ができるということですね。
例えば、計画をきっちり立てたい人は分単位で計画を立てて実行していくことで達成感を得ながら旅行ができますし、行き当たりばったりを楽しみたい!という人は何の計画も立てずにその日の気分で行動することができる。
つまりストレスフリーな旅ができます。
旅というものは行ってみないとわからないので行った先で思いもよらない出会いがあったり、普段は行かないような場所に急に訪れたくなったりと急な予定変更も全く問題ありません。
僕は気まぐれだからあってるかもニャ
2.ふとした出会いを楽しむ
出会いというと可愛いにゃんこちゃんに会えるのかにゃ!?
出会いと聞くとすぐそういう方向に考えんのやめときや~
「ふとした出会い」というのは何も人だけではありません。
その土地の建物や食材、風景など様々な出会いを意味します。
もちろん人との出会いも旅の醍醐味の一つですね。
一人旅をするからと言って必ずしも人との出会いを求めるものではなく、むしろその時の自分の状況や気持ちを考えて今回の旅は人とはあまり関わりたくないと思うのであればそれはそれでありだと思います。
むしろそうすることで自分との対話を重視し、普段の忙しい生活では作れない時間を作るのも一人旅の醍醐味です。
自分と向き合うのは大事だニャ~
3.自分との対話ができる
2.ふとした出会いを楽しむの中でも記載しましたが自分との対話をする時間が作れることも一人旅の魅力です。
この時に大事なのが「その時の自分の気持ちを素直に考えてみること」です。
どういうことかというとある景色を見た時に今自分はその景色を見て何を感じるのか?
なぜそう思ったのか?と自問自答することです。
もしできるならスマホのメモに記載して残しておくことをお勧めします。
また、旅行の際にできれば普段自分がしないようなこと、行かないようなところ、食べないようなものなどをあえてチョイスして自問自答してみてください。
そうすることで自分はこういう感情を抱くんだ、こんな風にも考えれるのか、今の自分に必要なものってこれかもと新たな気付きを得ることができます。
この気づきこそが一人旅の大きな収穫となります。
この気づきが将来の自分がどうしたいか、どうなりたいかなどのヒントとなり日々の暮らしを楽しく生き生きとした日々に変えることができます。
一人旅の心得
私がいつも大事にしている一人旅の心得について紹介します
1.普段やらないことに挑戦する
2.旅行の目的を考えてみる
3.その土地の食・歴史・文化に触れる
4.周りの目は気にしない
5.自分との対話を心がける
6.旅に集中する
7.とにかく思いっきり楽しむ
1.普段やらないことに挑戦する
いつもは行かないようなところや、食べ物、体験、交通手段など
普段やらないことに挑戦することで新しい自分に出会えるかも
2.旅行の目的を考えてみる
旅行に行く前に今回の旅行で何を得たいか?旅行後の自分がどのような感情になっていたいか?というのを考えてみること。
何も計画せずにとりあえず行ってみるのもいいですが事前に旅行の目的を決めておくことで旅行が終わって帰ってきたときの充実感は全く違ってきます。
3.その土地の食・歴史・文化に触れる
せっかく旅行に行くのでその土地の食や歴史、文化に触れることで日本のすばらしさを改めて感じることができますし、もしかしたらいずれその場所に移住したくなるかもしれません。
4.周りの目は気にしない
これ個人的には以外と難しい…。一人だから遠慮しておこう等つい周りを気にしてやろうと思っていたことを諦めてしまうこと意外とあるんじゃないでしょうか?
私は結構あります、、、
でも、周りの人は別に何とも思っていないと思います。むしろ一人で旅行に行って一人で何かをするということができる人はかっこいいと思われてるんじゃないかなぐらいで思っとけばいいです。
5.自分との対話を心がける
これは何度も言っているのでもうおわかりかと思いますが、旅行のその時々で自分の心が動かされた時にスマホのメモアプリに記録して残しておいてください。
旅行のその習慣でなくても宿泊する施設でゆっくりしているときなどできるだけ時間を空けずにやってみてください。
そのあと帰宅後に振り返ってみることで新たな気づきが得られると思います。
6.旅に集中する
これに関しては旅行中にSNSに夢中になったりゲームに夢中になることで時間を使ってしまうことに注意しましょうということです。
やるなとは言いませんがやりすぎないよう注意しましょう。
音楽を聴くことも気持ちがリラックスしていいですがたまには外の音を聞いてみてください。電車の音や街を歩いているときのその町の空気感など五感を研ぎ澄ますことで新たな発見につながりより旅を楽しめます。
7.とにかく思いっきり楽しむ
一番シンプルで一番大事なことですね。旅行で日々のストレスを発散することが一番だと思うので思いっきり楽しむぞ!という気持ちで臨んでください。
ニャンか多すぎて疲れたニャ~
色々書いちゃってなんかめんどくさそうだなと思ったかもしれませんがだまされたと思ってやってもらえると嬉しいです。
計画の立て方
計画を立てずに行くというパターンもありますが、計画を立てる場合はどうしたらいいの?なんかおすすめの方法ある?などあると思いますので私がやっている方法を紹介します。
計画を立てる方法としては以下のようになります。
- 目的
- 行先
- 予算
- 交通手段
- 何を見るか、するか
- 宿泊施設
えっ、いたって普通ニャン。にゃんやねん!
まあまあ、とりあえず項目挙げただけやから待たんかいな
ここで上記に挙げた順番で計画するのではなく、決める順番(優先順位)を変えて計画します。
ここで注意するのが順番は変えるけども、目的だけは一番最初に決めること。
なぜなら目的なしで決めてしまうと旅行後の満足度が変わるから位
ここで私が過去に計画した例を一つ紹介します。
◎出雲・広島・小倉・長崎の旅
この時は転職前に前職で残った有給消化を使って旅行をしました。なので目的としてはこのタイミングで自分の人生の振り返りと今後を考えるいい機会にしようと考えこの内容としました。
寝台特急に乗りたいという前々からの願望もありサンライズ出雲を選択。また交通費を抑えゆっくりとした旅をしようと思い青春18切符を選択。
帰りの飛行機に関してはマイルがあったので無料で帰れる飛行機を選択。
正直この時の行先と何を見るか、するかはほぼ同時に決まりました。
寝台特急の終点が出雲だったので目的である願掛けといった点でも出雲大社必須と思い出雲を起点に行先を選択。
あとはこの歳で日本の戦争の歴史を改めて感じるために広島と長崎を選択。
小倉に関しては広島~長崎に行く途中のちょうど中間にあったため選択。
この辺は優先順位が低かったので費用として抑えるところは抑えようと宿泊施設に関してはビジネスホテルを選択。
といった感じです。個人的には結構充実しましたし、自分の時間もしっかりとれ人生の振り返りや原爆の歴史を小学生ぶりに振り返り色々と考えさせられる旅となりました。
これはあくまで例ですがこういった感じで計画建てしてもらえればなと思います。
まとめ:一人旅で自己成長しよう!
長くなってしましましたが
まとめとしては
・一人旅することで自己成長ができる!
・自分が何を大切にしたいのかが少しでもわかる!
といったことが一人旅の醍醐味になります。
何かの本で読みましたが、
- ”100冊の本よりも一回の経験のほうが得るものが大きい”
まさにこれ、まあ百聞は一見に如かずなので是非一人旅に挑戦してみてください。