~登山入門~ step4

さあ待ちに待った登山当日
当日はとにかく山を楽しむこと!
自然の中を自分のペースで歩いて深呼吸し緑をたくさん見る。
山に入った瞬間からリラックス気分になります。
一人で黙々と登り続けるもよし、友人仲間たちと喋りながら登るもよし、とにかく登山の間は自由になれる気がします。
最後のstep4では3つのポイントについて紹介します。
無理をしない

無理をしないのは当たり前だニャ~

そうはいっても頂上に着いたときにテンション上がって意外とまだいけるんちゃうか?と思ってしまうんよなあ~

だったらもっと行けばいいじゃニャイ
当日山に入って頂上まで登っている最中はそれなりに疲れるのですが頂上に着いたとたん景色の良さや達成感でアドレナリンが出て疲れが多少とれたような感覚になります。
また初回の登山なので余裕のある山行になっているため余計にもっと行こうかなあという気持ちになります。
しかーし!
ここで無理をしてはいけないんですね。
step2でも言いましたが物足りないぐらいで終わらせるのがポイントです。
そうすること自分に自信つき続けてもいいかもと思えてきます。
仮に無理をして別のコースで下山したり、そのまま別のピークいわゆる縦走をしようとすると当初の計画になかったことをするため下山時間が遅れたり道に迷ってしまう危険性もあります。
なので予定外のことは厳禁です。
その日一日を楽しむ

当日一番大事なことですがその日は思いっきり楽しむこと!
何かあったらどうしよう
ちゃんと登れるかな?
ケガしないかな?
など初めて挑戦することは何でも不安になるものですがその気持ちが強いと楽しめるものも楽しめません。
登山中に楽しむポイントとしては
- 景色
- 自然の中の空気感
- 登山者との交流(すれ違う時にこんにちはとあいさつ)
- 頂上での食事、お菓子食べるとかでもOK
- 自分との対話、または同行者との会話
登山者との会話はすれ違い様にこんにちわとあいさつするのが暗黙のルールです。
こちらが挨拶しても返してくれない人もいますけどね。。。
頂上に行くと自然と会話がはずんだりする場合もあるので人との交流も楽しめるのが登山のいいところ。
特にしんどい山になればなるほど会話しやすくなります。
おそらく過酷な道を通ってきた同士みたいなつながりがあるから親近感がわくんだと思ってます。
低山ではなかなかないかもですが気さくに声をかけてくれる人もいるので会話してみるのもいいでしょう。
あとは下山後に温泉に入ったりうまいものを食べてその日の山行を振り返る時間も私は大好きです。
この山に登れたという達成感を味わいながら酒を飲み、次行く場合はこうしようなど反省会なるものを行い次はどこに行こうかなと考える。
登山は帰ってからも楽しめる趣味の一つです。
家に帰るまでが登山


羊みたいにこんなに大勢で帰ることはないけどな,,,
家に着くまでが遠足と同じように家に帰るまでが登山というか帰って反省会するまでが登山ですかね。
頂上にたどり着いた後は気が抜けがちなので下山時に足をくじいたり転んでしまったりとけがをしやすい状況ではあります。
なので家に帰りつくまでは気を引き締めて買えるようにしましょう。
先ほども書きましたが帰って今日一日を振り返る写真や地図を見ながらここを行ったのかなど歩いてる時に考えていたことを思い出して自分はこういう風に生きたいのかなとか哲学的な思いに浸るのもおすすめです。
まとめ

ここまで4回に分けて紹介してきましたがどうでしたでしょうか
少しは登山を始めるための準備に貢献できたでしょうか?
この記事を見て登山に興味をもってくれればと思います。
登山終了後に次はどこに登ろうかな、もっと登りたいなと思っていただけたらあなたも登山沼にハマりだしたかもしれません。

登山してみようかニャ~

みんにゃで行くのも楽しそうだニャ

よし、ほんならみんなでいっちょ登りに行くか!!